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症状編 眠れない
自分で選ぶ 体力別 不眠症の特効漢方
現代医学や精神療法でなかなか治らない不眠症も、漢方で治る例が多い。薬を選ぶときには、イライラや精神不安などの神経症状が強いかどうか、胃腸が弱いかどうかなどを目安にする。処方が正しければ、副作用の心配はない。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
便秘しやすい



顔色が悪い(貧血ぎみ)



のぼせやすい



頭が痛い・頭が重い


のどに何かがつかえている感じ


口の中が粘ついて苦い




どうきがする

手足が冷える



イライラする
気分が沈む



些細(ささい)なことが気になる
情緒が不安定



ふだんから不眠傾向がある
夜中に目が覚めると眠れない

夢をよく見る
寝つきが悪い

処方薬参照先


1 柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)★▲◆
  神経症状が強く、便秘傾向や肩こり、口が苦いといった症状の人に効く。
2 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)★▲
  なまあくびが出る、またはヒステリー症状の強い人の不眠に用いる。神経過敏で夜泣きをする乳幼児にも非常によく効く。
3 加味逍遙散(かみしょうようさん)★▲◆
  更年期の女性の不眠に効果的。
4 桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)★▲
  便秘はなく、のぼせやすい人の不眠に有効。
5 酸棗仁湯(さんそうにんとう)★
  疲れやすくて眠れない、寝つきが悪いという不眠に効く。反対に嗜眠症(しみんしょう)などのように、昼も夜も眠くてしかたないといった症状にも用いることができる。
6 加味帰脾湯(かみきひとう)★▲
  血色が悪く、イライラしたりクヨクヨする人に向く。

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