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症状編 眠れない


不眠をなおすツボ治療のポイント
●不眠は精神的ストレス、心身の過労などが原因で起こりがちである。ツボ治療をすると、これらのストレス、疲労がとれて体調が整い、気持ちよく熟睡できるようになる。
膈兪(かくゆ)は不眠症特有の重苦しさ、こりをとるのに最も重要なツボ。
●背側にある膈兪の下の肝兪(かんゆ)、みぞおちの巨闕(こけつ)も効果的。
●手足の冷えをとる手首の陽池(ようち)と足の三陰交(さんいんこう)も加える。



不眠の特効ツボ
最も効果のあるツボ
膈兪(かくゆ)――こりをとり、寝つきをよくする



ツボの見つけ方
背中の第7胸椎棘突起(きょうついきょくとっき)のすぐ下から、左右それぞれ手の指幅2本分のところに位置する。膈兪から棘突起2つ分下が肝兪。

治療のコツ
膈兪の指圧は、みぞおちから左右の脇腹へかけての緊張や背中のこりをとるために行う。親指で強めの指圧を。また、知熱灸(ちねつきゅう:親指大のもぐさをすえ、熱く感じたらとり除く)も有効。
膈兪のツボはかたいので、両親指で思いきり強く押す