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病気編 呼吸器の病気 かぜ/インフルエンザ 〈コラム〉
飲み方に注意したい市販のかぜ薬
 症状が重くないかぜなら、たいていの人が、近所の薬局に行って、かぜ薬を気軽に買い求めますが、乱用するのはよくありません。
 かぜ薬には、総合感冒薬、せき止め、鎮痛解熱剤の3種類があり、1300種類以上の製品があります。商品名は違っても、その中身は同じことが多く、最初に飲んだ薬の効果がすぐにあらわれないからといって、別の薬を重複して飲むと、中毒を起こすこともあるので危険です。
 中毒を起こす可能性があるのは鎮痛解熱剤ですが、総合感冒薬にも同じ成分が配合されているので気をつけます。また、中毒は酒を飲んでいるときなどは、通常より少ない量でも起こしやすくなります。さらに鎮痛解熱剤で気管支喘息(きかんしぜんそく)の発作が起こることもあるので注意しましょう。
 薬の効果が出ないときは、病気が重いか、ほかの病気のこともあるので、医師の診断が必要です。