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病気編 呼吸器の病気 かぜ/インフルエンザ
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葛根湯(上)とクズ湯(下)の作り方
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卵酒の作り方
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クズの根の煎じ汁
漢方薬の代表ともいえる葛根湯(かっこんとう)は、クズの根が主成分で、ほかに生薬がいくつか加えてあります。その発汗作用などによって、かぜのほかさまざまな症状に用います。
冬に、地下30cmより深いところにある根を掘りとり、ひげ根をとってよく水洗いします。風通しのよいところで日干しにし、よくかわいてから煎(せん)じます。
鎮痛作用があり、かぜのひきはじめの肩や首すじのこりと痛み、頭痛などを抑えることができます。また、発熱しているときや、寒けがするときには、発汗作用をうながし、熱さましにもなります。
クズ湯
クズ湯は、かぜのひきはじめに効きます。市販されているクズ粉を利用するとよいでしょう。
また、かぜのひきはじめだけではなく、治ったあとの体力回復にもよく効きます。滋養成分があり、幼児や子供にも安心して与えることができます。
うすく味つけするとおいしく、熱いうちにスプーンで食べます。
卵酒
昔からよく知られる療法のひとつです。
かぜの初期に飲んで寝ると、汗をかくので熱が下がり、かぜが早く治ります。卵は、その栄養価で体調を整えます。
しかし、効果があるのは初期の微熱のときだけで、高熱のときに飲むと、悪化したり息苦しくなる場合があります。
加熱によってアルコールは蒸発しますが、酒に弱い人は悪酔いする可能性があるので、避けたほうがよいでしょう。