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病気編 呼吸器の病気 かぜ/インフルエンザ 食べてなおす
●かぜをなおす漢方食
 かぜには2つのタイプがあり、それに応じた食べ物を用います。

のどが痛くなるかぜには
〈ナシのジュース〉
 ジュースにしてのどを潤すようにゆっくり飲むとよい。声がれやせき、たんにも効果的。
〈大根おろし〉 コップに1/4ほど大根おろしを入れ、ショウガのすりおろし少々、熱湯を加えて服用する。カツオ節やしょうゆでうすく調味してもよい。のどの炎症と痛みの強いときに効く。

寒けや肩こり、頭痛を伴うかぜには
〈ショウガ〉
 かぜと胃の薬として古来より有名。最も一般的なのがショウガ湯。ショウガ6gをすりおろし、熱湯を加え、ハチミツを入れて飲む。
〈ショウガ+(プラス)長ネギの白茎部〉 ショウガ6gと長ネギの白茎部20gを細く刻んでスープにすると有効。これにニンニクを5〜10g加えるとさらに効く。発汗すれば頭痛もとれる。
〈ショウガ+(プラス)シソの葉〉 ショウガ6gとシソの葉10gをスープにすると、たんやせきを伴う場合によく効く。シナモンを加えると、頭痛を伴うかぜに効果的。
 そのほか、卵酒やヒレ酒も有効です。
あつあつを飲んだらすぐふとんに
[長ネギとショウガのスープ]
●材料と作り方
[1]鶏のスープカップ3に、ネギの白い部分1本分のざく切りと黒ナツメ4個、ショウガ6gをたたいてつぶしたものを入れる。
[2]10〜15分煮て塩少々またはみそで調味し、貝割れ菜を散らして熱いところを。

●かぜにミカンは禁物 漢方ではミカンは体を冷やすので、かぜの人には不向きとしている。皮の乾燥品{陳皮(ちんぴ)}は体を温めるのでよい。