現代医学 食事 漢方薬

病気編 内分泌・代謝異常・栄養障害 痛風

痛風をなおす食事の 原則
 肥満の人は減量する
 脂質、特に動物性脂肪は控えめにする
 良質のたんぱく質をとる
 水分を十分とる
 アルコールは、尿酸の合成を促進するので控える

●おすすめのたんぱく質・肉のおかず
●おすすめのたんぱく質・魚のおかず
●痛風をなおす漢方食

●バランスの取れた食事を主体に
 現在は、尿酸の排泄(はいせつ)や生成抑制をうながす薬剤があるため、プリン体のきびしい制限はせず、むしろバランスのとれた食事に主眼をおきます。肥満は治療の妨げになるので気をつけます。また大量の脂肪は、尿酸の排泄を妨げるので要注意です。

●たんぱく質を上手にとる
 痛風患者によいたんぱく質食品とは、プリン体やコレステロールが少なくて、量のわりにたんぱく質を豊富に含んだ食品(大豆・大豆製品、脂肪の少ない魚、肉の赤身、卵)です。

●水分を補給する
 尿酸が腎臓(じんぞう)にたまって腎結石をつくらないように、水分を十分摂取します。尿量は1日2リットル以上(ふつうの人の2倍弱)が望ましく、ふつうの倍近い水分をとります。
 ただしアルコールは控えます。

●痛風は王者の病い といわれるほど昔は上流階級に多かった。たんぱく質の摂取量が関係するらしく、戦争になると患者が減るという。