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病気編 肝臓の病気 慢性肝炎

慢性肝炎をなおすツボ治療のポイント
●家庭でのツボ治療は、病人の体力、抵抗力を高め、肝炎に伴う諸症状を軽くすることができる。
●大切なツボは、肝臓の真うしろにある肝兪(かんゆ)と肝炎に伴う症状に効く陽池(ようち)
●背中の筋肉のこりをとる胆兪(たんゆ)、腎兪(じんゆ)、おなかのはりをとる期門(きもん)、日月(じつげつ)、みぞおちをすっきりさせる巨闕(こけつ)も効果がある。足三里(あしさんり)はだるさをとる。
●指圧・灸治療(きゅうちりょう)が効く。




最も効果のあるツボ1
肝兪―― 背中の筋肉のかたさをほぐす

ツボの見つけ方
背中の第9胸椎棘(きょうついきょく)突起のすぐ下から外側へ、左右それぞれ手の指幅2本分のところにある。

治療のコツ
背骨の両側のこりをとるように、左右の親指で静かに押していく。肝兪から胆兪、腎兪と背骨にそって治療するのがよい。

最も効果のあるツボ2
陽池――肝炎に伴う足の冷えやのぼせをとる

ツボの見つけ方
手首の手の甲側の関節で、まん中よりも少し小指側にある。2本のすじのくぼみの中。

治療のコツ
肝炎に伴う症状としての足の冷えやのぼせをとるには、指圧を行う。患者の症状が重い場合は、あまり強い刺激を加えないよう注意してようすをみながら押していく。

●肝臓を強くする足の運動  肝臓が悪いと、右足首の関節が必ずかたくなっている。足首をぐるぐる回すと、肝臓の機能が回復する。