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病気編 胃の病気 胃・十二指腸潰瘍

胃・十二指腸潰瘍をなおすツボ治療のポイント
●潰瘍(かいよう)に伴う諸症状を軽くするとともに、体調を回復させ、病気への抵抗力をつけるのに役立つのがツボ刺激である。
●胃腸病に著しい効果のある胃兪(いゆ)と、胃の調子を整える陽陵泉(ようりょうせん)が大切なツボ。
●中かん(ちゅうかん)、天枢(てんすう)、脾兪(ひゆ)への刺激は、げっぷ、腹痛などの症状を鎮(しず)め、おなかの緊張をとる。
●指ハリ刺激、指圧、マッサージ、灸(きゅう)いずれでもよい。


胃・十二指腸潰瘍の特効ツボ
最も効果のあるツボ1
陽陵泉――胃腸・胆嚢(たんのう)の働きを整える


ツボの見つけ方
むこうずねの外側、ひざ下から手の指幅2本分下のくぼみの中にある。ひざ下の外側の突き出した骨の下。

治療のコツ
自分でも容易に治療できるツボなので、親指を直角に曲げて押す指ハリ刺激を、何度も行う。脇腹から下腿(かたい)の外側にかけて、だるい、疲れやすい、むくみがあるときなどに、特に効果的。


最も効果のあるツボ2
胃兪――胃腸の機能を改善する


ツボの見つけ方
背中の第12胸椎棘突起(だい12きょうついきょくとっき)の下から、左右へ手の指幅3本分のところ。

治療のコツ
両手の親指で強く指圧し、背中のこりをほぐす。こりがとれ、同時に痛みもおさまる。ツボ刺激のあと、背中全体を指圧するとかなり楽になる。