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病気編 胃の病気  急性胃炎/慢性胃炎 食べてなおす
●胃弱をなおす漢方食
 胃の働きを活性化させる食べ物は、次にあげるほか、キャベツ、ニンジン、山芋、ショウガ、カツオ、ヒラメ、イシモチ、牛肉、大麦、朝鮮人参があります。逆に胃を弱める食べ物は、アルコール、アイスクリ−ムなどの冷たいもの、油物などです。
〈サンザシ〉 胃腸強化食品として有名。消化を助け、食欲不振を改善させ、腹部の膨満感(ぼうまんかん)を消す作用が特徴。スープに利用しても。中国食品売り場で手に入る。
〈大根〉 胃腸が弱くなっているときは生より煮たものが適している。大病のあとで体力のないときは、牛肉と煮て、肉汁のしみ込んだ大根を食べるとよい。
〈ショウガ〉 吐きけのあるとき、薄切りを口に含んでいるとおさまる。二日酔いで胃が弱ったときには大根おろしにショウガのすりおろし少量を加えたものがよい。
〈シソの葉〉 神経を鎮(しず)め、胃腸を活発にする作用があるので、神経過敏タイプの人は常食するか、スープに入れて飲むと効果的。
〈ユリ根〉 シソの葉と同様の効用があるが、その効果はシソ以上なので、常食がおすすめ。
〈ハチミツ〉 1回1さじ、1日3回食べると、胃腸の働きが活発に。
〈イチジク〉 果実を乾燥させ、細切りにして炒り、半分焦がしたものに少量のハチミツを加え、湯をさしてお茶がわりに飲むとよい。
胃腸の負担が軽い蒸し料理
[大根もち]
●材料と作り方(4人分)
[1]大根1本を皮つきのまますりおろし、小麦粉カップ5〜6と合わせ、3等分する。1つにみじん切りのニンジン、もう1つにみじん切りのカボチャ、残りにグリンピースを適量入れて混ぜ合わせ、塩で調味。
[2]それぞれを油を塗った金属製の流し缶に入れ、約20分蒸す。
[3]適当な大きさに切り、器に盛りつけ、パセリを添える。ゴマだれ、またはトマトケチャップなど好みのたれで。

胃も体も元気になる
[山芋粥(やまいもがゆ)]
●材料と作り方(4人分)
[1]白米カップ1/2と大麦カップ1は洗って30分ほど水に浸し、水けをきってサラダ油少々をまぶす。
[2]鶏ガラと昆布でとったスープカップ12で[1]を煮る。
[3]山芋100gの角切りを加えて煮て、塩少々とニラ適量で仕上げる。

薬効の高い香辛料を使った
[四川風漬け物]
●作り方
水と花椒(ホアジャオ)、唐辛子、八角(はっかく)、丁子(ちょうじ)、桂皮(けいひ)を煮立ててさまし、塩で調味し、この液に大根、ミョウガ、ショウガ、ニンジン、セロリなどの野菜を2〜4日漬ける。