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| 症状編 むくみ |
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むくみを知る方法 むこうずねを、骨に向かって指で30秒ほど押してみる。へこみが残ればむくんでいる証拠 |
全身がむくむ
腎臓病(じんぞうびょう)で起こる 腎臓の働きが悪くなると、水とナトリウムを排泄(はいせつ)する力が弱くなってむくみとなります。顔からむくみはじめるのが特徴です。
心臓病で起こる 心臓のポンプ作用が弱り、動脈に送り出される血液量が減ると、静脈側に血液がたまり(うっ血性心不全という)、血管外に水とナトリウムが出やすくなります。また腎臓の血流量も不十分となり、むくみが生じます。
心臓より下、特に足からむくみはじめるのが特徴です。
その他 肝臓病や栄養失調(たんぱく質不足)、更年期障害、妊娠中毒症でもむくみが起こります。
体の一部がむくむ
腫瘍(しゅよう)や血栓(けっせん)などで、血液やリンパ液の流れが妨げられると、その先の部分がむくみます。また薬の副作用で起こることもあります。
むくみの治療と手当
原因となる病気の治療が第一です。さらに、むくみのもとである水分と塩分の制限が必要です。軽いむくみであれば、1日3〜5gの減塩食を続けるだけで治ります。水分は、のどがかわかない程度に飲んでかまいません。ただし、塩分をとりすぎるとのどがかわくので、塩分制限は厳重に守ってください。
重症のむくみは利尿薬の助けを借ります。服用は、必ず医師の処方に従い、勝手に市販の利尿薬を飲んではいけません。副作用を最小限に抑えるために、服用中も塩分制限は必要です。
●指で押してもへこみが残らないむくみも ほとんどのむくみは皮膚を押せばへこみが残るが、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の場合は残らない。