現代医学 食事

病気編 腎臓の病気 ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群をなおす食事の 原則
 たんぱく質をしっかりとる
 塩分を控える
 エネルギー量が不足しないようにする
 動物性脂肪をとりすぎない
 治療が長期にわたるため、変化に富んだ献立を考える

●症状が軽いときの1日メニュー
●症状がやや重いときの1日メニュー
●ネフローゼをなおす漢方食

●高たんぱく食が基本
 ネフローゼ症候群は、尿中に体内のたんぱく質が多量に排泄(はいせつ)されるので、その分だけたんぱく質を補う必要があります。ただし、腎機能(じんきのう)が低下しているため、極端な高たんぱく食はかえって腎臓に負担をかけます。1日に70〜100gが適当です。

●むくみがあるときは減塩する
 むくみがひどいときは、調味料はいっさい使えません。むくみの回復に伴って塩分制限をゆるめます。

●エネルギーは十分にとる
 たんぱく質が有効に利用されるためには、十分なエネルギーを確保する必要があります。

●動物性脂肪と甘いものは控える
 ネフローゼ症候群では高脂血症を伴うので、動物性脂肪はできるだけ避けます。また甘いものは中性脂肪に変わりやすいので制限します。