現代医学 食事 漢方薬 民間薬

病気編 腎臓の病気 急性腎炎/慢性腎炎/IgA腎症/腎不全/尿毒症 〈コラム〉
腎不全の治療[1]注目される携行人工透析
 人工透析(じんこうとうせき)は、週に3回通院し、1回に4〜5時間かけて行われるのがふつうですが、時間の短縮や家庭でもできる透析の方法も開発されて、注目を集めています。
 なかでも、人工透析器を使わずに行う持続性可動的腹膜透析法(CAPD)は、日常の生活をしながら、24時間連続して透析を行えるというメリットがあります。
 袋に入った透析液を、チューブを通して腹腔(ふくくう)に送り込み、6時間ほどおいて透析液が老廃物を含んだら袋をとりかえます。
 透析液の出し入れは1回30分ほどで、1日4回行います。透析液の袋は肩からかけて、常に携帯します。この方法なら、チューブを腹壁に埋め込むための2週間ほどの入院と、月に1回くらいの通院以外は、自分自身で透析ができます。
 通院での透析より、時間的な負担がずっと軽減されるので、仕事との両立も可能になります。

●〈コラム〉腎不全の治療[2]完全に社会復帰ができる腎臓移植