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病気編 循環器の病気 高血圧症

高血圧症をなおすツボ治療のポイント
●ツボ刺激は、血液の流れに敏感に反応するツボを選ぶと効果的。
●血のめぐりをよくする厥陰兪(けついんゆ)、足の冷えをとる三陰交(さんいんこう)が大切なツボ。
●どうき、息切れには胸のだん中(だんちゅう)と腕のげき門(げきもん)、体力増強に腎兪(じんゆ)、頭痛に百会(ひゃくえ)などのツボが効く。
●便秘は血圧を高めるので中かん(ちゅうかん)と大巨(たいこ)を選ぶ。中かんはイライラにも有効。
●強い刺激の治療がよい。


高血圧症の特効ツボ
最も効果のあるツボ1
厥陰兪――血のめぐりを活発にする


ツボの見つけ方
背中の第4胸椎棘突起(だい4きょうついきょくとっき)の下から、左右それぞれ両側へ、手の指幅2本分のところにある。

治療のコツ
指圧、マッサージ、灸(きゅう)のどれでも有効だが、なかでも指ハリ刺激がいちばん効果的。指の関節を直角に曲げて、指先で思いきり押していく。指先に力を入れながら、小さく「の」の字を書くようにこねる感じで押してもよい。
3〜5回くり返して押す


最も効果のあるツボ2
三陰交――手足、頭の血液循環を調節する


ツボの見つけ方
足の内くるぶしの中心から手の指幅3本分上の位置。脛骨(けいこつ)のうしろ側のへりにある。

治療のコツ
指圧、灸いずれも効き目がある。親指をツボにあて、1回3〜5秒を数回くり返し指圧する。