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病気編 循環器の病気 高血圧症 食べてなおす
●うす味でおいしく食べるコツ
[1]新鮮な材料を使う
 新しいものは、うす味にしたほうが材料の持ち味が生きておいしいものです。魚などは鮮度が落ちていると、味を濃くしないとおいしく食べられません。旬(しゅん)の材料は、栄養価も高く、味も最高の状態にあります。十分活用しましょう。
[2]酸味を利用する
 酢漬けやマリネは塩分が少なくても、酸味でおいしく食べられます。すっぱいのが苦手なら、酢を酒やだし汁で割るのもよいでしょう。酢のほか、レモン、グレープフルーツ、ユズなどの汁も同様に。
[3]香り、香辛料を利用する
 パセリやハーブ、シソの葉、ミョウガ、ミツバなどの香味野菜、ゴマ、ノリなど風味のある材料を料理にうまくとり入れ、低塩分でも食欲をそそる工夫をします。
 また、香辛料はふつうに使う分には制限する必要はないので、カレー粉、ワサビ、カラシなどで、うす味の料理にアクセントをつけましょう。
[4]煮物は甘みを控える
 和風の煮物では甘みを強くすると、塩分もある程度ないとおいしくできないため、どうしても高塩分になりがち。そこで、煮物は砂糖やみりんを思いきりよく減らし、味をみながら塩で味を調えていくと低塩分でもおいしい煮物になります。だしは天然のものを使うこと。
[5]うまみを利用する
 おいしいだしを使った料理は、ごく少ない塩分でも材料の味が引き立ちます。昆布、ノリ、シイタケ、シメジなど、うまみ成分のあるものをとり入れるのもよい方法です。
[6]料理の量を減らす
 みそ汁はだし汁を少なくすればみそが少なくてもこれまでどおりの味。煮物も最低限のだし汁で煮れば味がうすくならず、うまみが濃縮されます。サラダは軽く塩もみして洗い、量を減らすと、少量のドレッシングでも味がなじみます。

●酸味はストレス解消に効く? 酸味のもとクエン酸には体内の疲労物質を分解する役目があり、減塩による不満解消にもひと役買う。