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症状編 目が疲れる
エビスグサとクコの実の煎じ方

ヤツメウナギ
 目に栄養を与えるには、ビタミンAをとることです。特に多く含む食品はヤツメウナギ。夜になると目の疲れがひどくなる人には最適です。手に入らなければウナギでもかまいませんが、ビタミンAの含有量は1/8です。

エビスグサの煎じ汁
 薬効があるのはエビスグサの種子で、漢方では決明子(けつめいし)と呼んでいます。「明を決く(ひらく)」、つまり強壮の効果があって視力を増す、という意味です。
 濃く煮つめてお茶がわりに飲むほか、煎じ汁(せんじじる)で目を洗うと目の疲れがとれます。常用すると視力も衰えないといわれています。多少飲みすぎても、副作用がないので安全な民間薬といえます。
 また、これに菊の花やクコの実を加えると、さらに効き目が強まります。
 なお、エビスグサはハブソウとよく似ていますが、葉の形が違います。前者は葉の先が丸く、後者は細長くとがっています。市販のハブ茶は、ハブソウの種子ではなく、エビスグサの種子を使っているので、これを利用すると簡単です。