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現代医学 |
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漢方薬 |
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民間薬 |
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| 症状編 のどがかわく |
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| 自分で選ぶ 体力別 のどのかわきの特効漢方 |
| のどがかわいて水をほしがり、飲むと満足する場合を口渇(こうかつ)、水やお茶で口中を湿らせたいが、特に水分を飲みたくはない場合を口燥(こうそう)といい、漢方では厳密に区別している。口渇には、白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)や白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう)、口燥には、小建中湯(しょうけんちゅうとう)や柴胡桂姜湯(さいこけいきょうとう)などが効く。 |
| 下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。 |
| あなたの体力は?→ | ある | ふつう | ない | |||
| 自覚症状↓ | ||||||
| 便秘しやすい | ◎ | △ | ||||
| 頻尿(ひんにょう)・多尿 | ◎ | ◎ | ||||
| 尿量が少ない | ○ | ◎ | ○ | |||
| 汗をかきやすい | ◎ | △ | ◎ | ◎ | ||
| 顔色が悪い | ◎ | |||||
| 顔が赤い | ◎ | |||||
| のぼせやすい | ◎ | |||||
| 体がだるく、疲れやすい | ○ | ◎ | ||||
| どうきがする | △ | ◎ | ||||
| みぞおちがつかえている感じ | ○ | ◎ | ||||
| 腹が痛い | ◎ | ○ | ||||
| おなかがはっている | ○ | |||||
| 吐く | ◎ | |||||
| 口・のどがかわく | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | |
| 冷たいものをほしがる | ◎ | |||||
| 手足が冷える | ○ | |||||
| 処方薬参照先 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 1 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)★▲◆ かぜ、肺炎、はしか、日射病など急性の病気による高熱がのどのかわきにつながっている場合によく使用される。糖尿病、老人性そう痒症(ろうじんせいそうようしょう)、慢性湿疹(まんせいしっしん)などの慢性病に伴うのどのかわきにも有効。 |
| 2 茵ちん蒿湯(いんちんこうとう)★▲● 体力がある人で、しきりに水や果汁を飲みたがり、みぞおちが苦しく、首から上に汗が出る人に向く。黄疸(おうだん)のあるときにも効く。 |
| 3 白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう) 糖尿病や老人性そう痒症、アトピー性皮膚炎などで、汗が出て、のぼせて顔がほてりやすく、尿がよく出る場合に効果がある。 |
| 4 五苓散(ごれいさん)★▲◆ 口渇感(こうかつかん)があり、むくみ、嘔吐(おうと)、頭痛、めまいのある人に効く。 |
| 5 小建中湯(しょうけんちゅうとう)★▲ 体力がなく、疲れやすい人の口燥(こうそう)に有効。 |
| 6 茯苓沢瀉湯(ぶくりょうたくしゃとう) 胃がつかえて吐き、尿の出も少なくなる人によい。 |
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自分の体力がわからないときはここをクリック。 処方薬の ★=保険適用薬 ▲=顆粒剤(かりゅうざい) ◆=錠剤 ●=カプセルをあらわす。 無印は煎じ薬(せんじやく)のみを示す。
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| ●二日酔いに効く漢方薬 体力があって便秘がちな人には三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)、体力がふつうの人には黄連解毒湯(おうれんげどくとう)がよい。酒を飲む前に飲む。 |