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症状編 頭が痛い〈コラム〉
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MRIで可能になったより鮮明な断層診断
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体の断面像から病気を診断する方法として、X線やCT検査、超音波エコーなどがすでに用いられ、効果を上げています。
MRIは、磁石と電波を使った最も新しい断層診断法です。従来の診断法にくらべてすぐれている点は、次のようなことです。
●画像のコントラストが強いので診断しやすい、●骨の影響を受けない画像が得られるので、頭蓋骨(とうがいこつ)で囲まれた脳や、脊柱(せきちゅう)で囲まれた脊髄(せきずい)などの重要な器官も調べやすくなった、●血液の流れのようすもはっきりとわかるので、造影剤を使わずに、血管や心臓壁の状態を知ることができる、●脊髄などの細長い写真が、1枚で撮れる。