現代医学 漢方薬

病気編 女性の病気 更年期障害/不感症
自分で選ぶ 体力別 更年期障害の特効漢方
更年期障害には、めまい、のぼせ、冷えなど多様な症状があらわれる。体力と自覚症状にぴったり適応した漢方薬を用いれば、1か月ぐらいで好転し、半年ほどで治癒(ちゆ)する例が多い。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
便秘しやすい



不眠傾向
夢をよく見る


疲れやすい
のぼせやすい(顔がほてる)


肩がこる

のどに何かがつかえる感じ


口の中が粘ついて苦い




どうきがする
背中が熱かったり寒かったりする



月経異常



イライラする

気分が沈む


些細(ささい)なことが気になる

理由もなく泣いたり怒ったりする



処方薬参照先


1 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)★▲◆
  のぼせやすく、下腹部に圧痛のある人に。
2 柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)★▲◆
  肋骨(ろっこつ)の下あたりを押したりもんだりすると抵抗や痛みを感じ、不眠やイライラなどが強い人に。
3 加味逍遙散(かみしょうようさん)★▲◆
  背中が急にカーッと熱くなって汗が出て、その後寒くなる、あるいは不定愁訴がむやみに強い人などに向く。
4 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)★▲
  理由もなく悲しんだり怒ったりという神経症状があり、生あくびの出やすい人に効く。
5 桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)★▲
  のぼせて汗が出やすく、不眠やイライラなどの強い人、へそのあたりにどうきを感じる人に向く。
6 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)★▲◆
  のどにつかえた感じがあり、気分がふさぐ人に。

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