現代医学 漢方薬 ツボ 運動

病気編 骨・関節・筋肉の病気 五十肩/腕神経叢まひ

五十肩をなおすツボ治療のポイント
●五十肩の激痛、肩関節の異常、後遺症の予防に、ツボ刺激は効果がある。
●欠かせないツボは、肩先の肩ぐう(けんぐう)。肩の痛みによく効く。
●腕の痛みに効くツボは、背中の天宗(てんそう)、腰の腎兪(じんゆ)、腕の臂臑(ひじゅ)、胸の中府(ちゅうふ)。
●治療は、温湿布、マッサージ、指圧が基本。肩ぐうには温灸治療(おんきゅうちりょう)も有効。
●治療後は、少々痛くても肩を軽く動かすことが必要。


五十肩の特効ツボ
最も効果のあるツボ
肩ぐう――五十肩の痛みに効カをあらわす


ツボの見つけ方
腕を横に上げるとできる三角筋という筋肉の肩のつけ根にあたるところ。肩先のくぼみにある。

治療のコツ
五十肩は凍結肩ともいわれるように、肩が冷えてかたくなっている。まず、蒸しタオルなどで首から肩、腕の関節を十分温める。その後、ツボを中心に、ていねいにマッサージするとよい。このツボは温灸治療も効果的で、熱く感じたらもぐさを払う知熱灸が向いている。
座った患者のうしろ側から、ツボをゆっくりもみほぐすようにマッサージする
 治療後は、肩、腕を5〜6回大きくゆっくり回すとよい

●痛点は1平方センチに平均100〜200  皮膚感覚は、触覚、温覚、冷覚、痛覚がある。指先や手のひら、顔に多く、おしりや背中には少ない。