現代医学 漢方薬 ツボ

病気編 骨・関節・筋肉の病気 頸椎椎間板変性症/むちうち症
自分で選ぶ 体力別 むちうち症の特効漢方
むちうち症によって首や背中が強くこわばっているような人には、葛根湯(かっこんとう)桂枝去桂加茯苓朮湯(けいしきょけいかぶくりょうじゅつとう)がよく効く。打撲による内出血は、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)通導散(つうどうさん)桃核承気湯(とうかくじょうきとう)が有効。目立った症状のない場合には、とりあえず打撲・むちうちの専用薬である治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)を用いておくとよい。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
便秘しやすい



尿量が少ない



頭が痛い・重い


汗が出ない



顔が赤黒く脂ぎっている




のぼせやすい


肩がこる




首や背中がはる



みぞおちがつかえている感じ



手足が冷える



月経異常



関節の腫(は)れ・痛みがある


打撲による腫れ・痛みがある
痛みが激しい

処方薬参照先


1 葛根湯(かっこんとう)★▲◆
  首や背中がこる症状に効く。
2 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)★▲◆
  へその左斜め下2cmほどの場所を押すと抵抗があったり痛みのある人で、のぼせやすく、ときに下腹が痛む人に向く。
3 通導散(つうどうさん)★▲
  のぼせと便秘が強く、尿の出が悪い人、へその下あたりを押すと抵抗や痛みのある人に効果がある。
4 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)★▲◆
  へその左斜め下2cmあたりに抵抗や痛みを感じる人で、顔が赤黒く、のぼせや便秘のある人に効く。
5 治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)★▲
  打撲・むちうちなどによる一般的な症状に用いる。
6 桂枝去桂加茯苓朮湯(けいしきょけいかぶくりょうじゅつとう)
  首のうしろがこり、尿の出が悪かったり、汗の出る気配のない人に向く。

自分の体力がわからないときはここをクリック。
処方薬の ★=保険適用薬  ▲=顆粒剤(かりゅうざい)  ◆=錠剤をあらわす。 無印は煎じ薬(せんじやく)のみを示す。