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病気編 皮膚の病気 じんま疹
サクラの樹皮の煎じ方

サクラの樹皮の煎じ汁
 薬効があるのは栽培種よりも自生種で、この樹皮{桜皮(おうひ)という}の煎じ汁(せんじじる)が湿疹(しっしん)、腫(は)れものに効きます。腫れものの排膿(はいのう)に1日量10〜15gを煎じて服用します。魚、キノコなどの中毒にも同量を煎じます。せき止めや去たんにもよく、1日量3〜5gを煎服します。
 市販されている生薬の桜皮を使うときは、赤褐色でつやがあり、皮目が横に伸びた厚めのものを選びます。

桃の葉の薬湯
 生葉を入浴剤として用いると、じんま疹、あせも、湿疹、ただれなどに効きます。
 新鮮な生葉を250〜500gほど採取し、水洗いしたあと、もめん袋に詰めます。これを浴槽に浮かべて入浴します。
 市販されている、乾燥した桃の葉も、使い方は生葉と同様です。分量は1〜5握り程度です。

ビワの葉療法
●生葉を10枚程度刻み、もめん袋に詰め、浴槽に浮かべて入浴する。
●生葉3枚分を刻み、500mlの水で煮出した液をさまし、これで患部を洗う。
 毛虫やしらが染めなどでかぶれたときにも効きます。


● 湿疹でも入浴を 伝染性の皮膚病(とびひなど)でなければ、毎日入浴して肌を清潔に。ただし水分を残さないよう、よくふきとる。