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病気編 鼻の病気 蓄膿症

蓄膿症をなおすツボ治療のポイント
●蓄膿症(ちくのうしょう)による慢性的な鼻づまりや頭重感は、ツボ刺激法を根気よく続けるうちに治る。
●大切なツボは腕の手三里(てさんり)で、全身的な治療効果がある。
●目じり近くのツボ、睛明(せいめい)は、鼻や目の周辺をすっきりさせるツボで、鼻づまりをとるのに有効。後頭部の天柱(てんちゅう)、首のうしろの大椎(だいつい)も併用すると頭重感がうすらぐ。
●治療法は指圧が中心。治療が長びきそうなときは、灸(きゅう)も併用するとよい。灸は、あとのつかないニンニク灸かショウガ灸で。


蓄膿症の特効ツボ
最も効果のあるツボ
手三里――がんこな蓄膿症の症状を改善する


ツボの見つけ方
親指側のひじの関節から、手先のほうへ手の指幅2本分のところ。

治療のコツ
親指で右手、左手の両方のツボを指圧することが大切。治療を受ける腕の筋肉をかたくしないように、ひじから先を下げて、力がぬけている状態にして指圧するとよい。体重を指先にかけて徐々に力を加え、ゆっくり離す。

●嗅覚回復に迎香(げいこう)のツボ 鼻がつまってにおいがわかりにくくなったら、小鼻の開いたすぐ両側を押す。強めにゆっくり押すのがコツ。