現代医学 漢方薬

病気編 目の病気 近視/遠視/乱視/老視
自分で選ぶ 体力別 仮性近視の特効漢方
仮性近視は、漢方で治療すると再発する例が少ない。完全に仮性であれば0.2くらいの視力に落ちても、1.2くらいまでは回復する。真性の近視が始まっている場合には、回復の程度は弱い。最もよく使う薬は苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)五苓散(ごれいさん)で、これらに柴胡剤(さいこざい)をプラスするとより効果が高い。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
尿量が少ない


食欲不振

汗をかきやすい




上半身に汗をかきやすい




首から上に汗をかく




顔色が悪い(貧血ぎみ)




疲れやすい

のぼせやすい


立ちくらみがする




肩がこる


鼻血が出やすい




のどがかわく



口の中が粘ついて苦い


どうきがする



手足がほてる



処方薬参照先


1 小柴胡湯(しょうさいことう)★▲◆
  左右の肋骨弓下部に抵抗や圧痛があり、口中が粘ついたり苦かったりする症状があるときに効果的。
2 五苓散(ごれいさん)★▲◆
  のどがかわいてよく水を飲み、尿の出はやや悪く、汗をかきやすい人に向く。
3 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)★▲◆
  上半身に汗をかきやすく、口中の粘つきや苦みを感じるという症状のある人に効く。
4 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)★▲◆
  立ちくらみしやすくのぼせやすい、上腹部を軽くたたくとぽちゃぽちゃと水の音が聞こえるといった症状の人に。
5 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)★▲
  疲れやすく、首から上に汗をかきやすい人に向く。
6 小建中湯(しょうけんちゅうとう)★▲
  顔色がすぐれず疲れやすく、腹痛や鼻血のある人に。

自分の体力がわからないときはここをクリック。
処方薬の ★=保険適用薬  ▲=顆粒剤(かりゅうざい)  ◆=錠剤をあらわす。