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病気編 内分泌・代謝異常・栄養障害 糖尿病 〈コラム〉
気をつけたい低血糖昏睡
 低血糖昏睡(ていけっとうこんすい)とは、血糖降下剤やインスリン注射の量が多すぎて、血糖値が急激に下がったときに起こる昏睡です。薬やインスリンの量がいつもと同じでも、食事を抜いたり、食べた量が少ないと起こりやすくなります。激しい運動をしたときや下痢をしたときなどにも起こることがあります。
 前ぶれとしてあらわれる症状としては、強い空腹感、震え、どうき、冷や汗があげられます。空腹時に頭痛を伴ったり、物が二重に見えたりすることもあります。このような症状があらわれたら、とりあえず砂糖水やジュースなど、糖分の多いものをとります。ふだんから、外出時には角砂糖やあめを持ち歩くようにしていると、いざというときに役立ちます。
 また、昏睡に陥ったとき、適切な処置をしてもらえるよう、家族や職場の人に応急処置を頼んでおくことも大切です。