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病気編 内分泌・代謝異常・栄養障害 糖尿病 食べてなおす
●糖尿病をなおす漢方食
 次の食品がすすめられます。
〈豚の膵臓(すいぞう)〉 漢方には、同じ臓器は同じ臓器で補うとよい、という考え方がある。特効薬といってよいほどよく効く。スープに用いるとよい。また山芋の乾燥したもの{山薬(さんやく)という}といっしょに用いると、より効果的。膵臓100gに山薬100gを加えてスープを作り、これを1週間に2回飲む。
〈玄米〉 玄米を少し焦げる程度に炒って塩を少々加え、適量の水を加えて柔らかくなるまで煮る。裏ごししてでき上がり。
〈山芋〉 糖尿病で多尿の人は、山芋を1回60g、1日3回煮て食べると効き目がある。
〈ドジョウ〉 山芋とともに食べるとよい。
〈ホウレン草〉 1日100gほど食べると効果が出る。鶏の胃袋15gとホウレン草100gでスープを作り、1日2〜3回飲むとより有効。
〈エンドウ〉 エンドウ豆、あるいは若い芽{豆苗(トウミャオ)という}を毎日煮て食べるか、その絞り汁を毎日飲む。
〈アサリ〉 炒めても、スープやみそ汁にしても効果的。

効き目が高い組み合わせ
[豚の膵臓と山芋のスープ]
●作り方
脂やすじをとった豚の膵臓と、布袋に入れた玄米とトウモロコシの毛にたっぷりの水を加えて弱火で煮、スープをとる。このスープに豚ヒレ肉、山芋、ニンジン、エンドウ豆などを入れて煮、塩、コショウ、スパイスなどで調味し、青み野菜を散らす。

糖尿病におすすめの鍋物
[ドジョウの薬膳鍋]
●作り方
鍋の中央にもめん豆腐をおき、生きたドジョウ、昆布だしを入れて火にかけ、鍋の中が静かになったら、ささがきゴボウ、長ネギの白い部分、山芋の短冊切り、クコの実を加えて煮る。六分通り火が通ったところで、しょうゆとみりんで調味し、コトコト煮込んで、セリを散らして仕上げる。