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病気編 循環器の病気 狭心症/心筋梗塞
自分で選ぶ 体力別 狭心症/心筋梗塞の特効漢方
漢方は軽い狭心症や発作後の再発予防に効果がある。狭心症も心筋梗塞(しんきんこうそく)も同じ処方なので、胸や心臓の痛みの種類や痛みの程度によって、薬を選択していく。最もよく用いられるのは、括呂薤白白酒湯(かろうがいはくはくしゅとう)当帰湯(とうきとう)。どちらも、発作時の痛みをやわらげることができる。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状 ×=この症状があったら絶対に服用してはいけない場合を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
尿量が少ない

顔色が悪い(貧血ぎみ)




むくみがある


疲れやすい




のどがかわく


×
みぞおちがつかえている感じ


手足が冷える




どうきがする
息切れがする


呼吸が苦しい



胸が苦しい
胸のあたりが痛む
胸の痛みが肩や背中に及ぶ


胸が押さえつけられる感じ

胸に何かがつき上げてくる




処方薬参照先


1 木防已湯(もくぼういとう)★▲
  みぞおちの下あたりを押すと強い抵抗や痛みのある人に。
2 括呂薤白白酒湯(かろうがいはくはくしゅとう)
  みぞおちを押すと抵抗を感じる人で、胸が押されるような感じで痛み、その痛みが胸、肩、背中、左腕にまで及ぶ人に。
3 増損木防已湯(ぞうそんもくぼういとう)
  木防已湯と茯苓杏仁甘草湯の中間の症状の人によい。
4 苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)
  下腹部から何かがつき上げてくるような症状に向く。
5 茯苓杏仁甘草湯(ぶくりょうきょうにんかんぞうとう)
  木防已湯とほぼ同じ症状で、口のかわきのない人に。
6 当帰湯(とうきとう)★▲
  みぞおちから胸の中央にかけて、つき上げるような痛みで、括呂薤白白酒湯の症状よりも多少軽い痛みに用いる。

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処方薬の ★=保険適用薬  ▲=顆粒剤(かりゅうざい)をあらわす。 無印は煎じ薬(せんじやく)のみを示す。