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症状編 めまい
自分で選ぶ 体力別 めまいの特効漢方
 漢方では、めまいは水毒(体に水分がたまり、その代謝が悪くなる状態)、あるいは古い血液が体にたまるお血(おけつ)が原因と考えられ、水分や血液の代謝を助ける薬を処方する。また多くの場合、めまいは体力が衰えているときに起こるので、体力回復に効果のある薬を補助的に用いることも多い。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ふつう ない
自覚症状↓
下痢をしやすい



食欲不振

食べたあと眠くなる




頭が痛い

疲れやすい



汗をかきやすい




体がだるい




めまいがする


回転性のめまい




クラッとめまいがする




立ちくらみがする



吐きけまたは吐く

どうきがする

みぞおちがつかえている感じ



処方薬参照先


1 五苓散(ごれいさん)★▲◆
  汗をかきやすく尿の量が少なくなった人に効く。
2 沢瀉湯(たくしゃとう)
  メニエール病のめまいのような回転性のめまいに効果的。
3 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)★▲◆
  立ちくらみする人に最適。小・中学生に多い、立ちくらみが主症状の起立性調節障害にも有効。
4 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)★▲
  胃腸が弱く、体力のない人で、ときに立ちくらみのする人に有効。
5 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)★▲◆
  頭痛を伴うめまいに効く。体力が弱っているときのめまいに補薬(体力をつける薬)として用いる。
6 真武湯(しんぶとう)★▲
  体がだるく、座っていてもめまいを感じる人に。高血圧症や低血圧症によるめまいにもよく効く。

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処方薬の ★=保険適用薬  ▲=顆粒剤(かりゅうざい)  ◆=錠剤をあらわす。 無印は煎じ薬(せんじやく)のみを示す。