暑い部屋にいたり、熱いお風呂に長く入っているとのぼせることはよくあります。酒を飲んで顔が赤くなるのも、のぼせと考えることができます。
病気が原因でのぼせる
病気の症状としてのぼせがあらわれる場合は、更年期障害が原因であることが多いのですが、50歳前後の女性にのぼせがみられたとき、すぐに更年期のせいと決めつけるのは危険です。
更年期障害のほかにも、のぼせがみられる病気があります。原因となる病気によって、のぼせのあらわれ方も、つぎのような違いがあります。
●全身がほてるようにのぼせる
●顔だけが熱くなって、手や足はかえって冷える
●発作のように急にのぼせる
●いつもぽかぽかと温かくのぼせている
病気が原因の場合は、のぼせのほかにも、どうきやめまい、肩こり、頭痛など、さまざまな症状があらわれることが多いので、それらにも注意して、一度医師の診断を受けるとよいでしょう。
そのほかに、血管拡張薬や血圧降下薬などの薬を服用してものぼせが起こります。また、夏などの強い太陽の光に当たりすぎると、軽いやけどを起こして、顔や体がほてることもあります。成人の女性のなかには、月経前の体温が高くなる時期に、体がほてるのを感じる人もいます。
のぼせの手当
のぼせたときは、安静に寝かせて、衣類をゆるめて楽な状態で休ませます。氷のうで頭を冷やしたり、部屋を暗くするなど、心身ともに落ち着かせる工夫をします。
本人は手足がほてるといっていても、実際に体にさわってみると、冷たい場合があります。体の内部は冷えているので、このときは冷やさず、かえって温めてあげたほうが、回復を早めることができます。
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