現代医学 漢方薬

病気編 男性性器の病気 前立腺肥大症
自分で選ぶ 体力別 前立腺肥大症の特効漢方
前立腺肥大症には、八味地黄丸(はちみじおうがん)が最もよく用いられ、8割ほどはこれによって治癒(ちゆ)する。尿路が閉塞(へいそく)してカテーテルで尿をとるほどの重症でも、ときに漢方の内服薬で治ることがある。
下表の◎=決め手になる症状 ○=あらわれやすい症状 △=ある場合もない場合もある症状を示す。

あなたの体力は?→ ある ふつう ない
自覚症状↓
下痢しやすい


排尿回数・尿量が多い
尿量が少ない

排尿痛・残尿痛がある

夜間の排尿回数が多い

不眠傾向


汗が出ない


疲れやすい

のぼせやすい


肩がこる


口・のどがかわく
腹が痛い


腰が痛い

手足が冷える

手足が冬に冷え、夏にほてる

ひざがガクガクする

手足がしびれる


根気がない


処方薬参照先


1 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)★▲◆
  赤ら顔で、下腹を押すと痛みのある人の前立腺肥大症に向く。
2 猪苓湯(ちょれいとう)★▲◆
  ロがかわき、尿の出が悪く、排尿痛や残尿感など排尿障害のある人によい。
3 八味地黄丸(はちみじおうがん)★▲◆
  のどがかわき、夜何回もトイレに起き、上腹部にくらべて下腹部の腹力が低下している人に効果的。
4 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)★▲
  尿の出が悪く、ときに下半身にむくみが生じ、下半身の力が弱い人に効く。

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