現代医学 漢方薬 ツボ

病気編 骨・関節・筋肉の病気 頸椎椎間板変性症/むちうち症
頸椎椎間板変性症/むちうち症をなおすツボ治療のポイント
● 頸椎椎間板変性症(けいついついかんばんへんせいしょう)、むちうち症の症状が1週間たっても治らない場合でも、ツボ刺激で効果がある。
●大切なツボは、首の欠盆(けつぼん)と肩の肩井(けんせい)
●耳のうしろの完骨(かんこつ)、背中の大杼(だいじょ)、風門(ふうもん)のツボも痛みを軽くする。
●治療は、蒸しタオルなどで温める温あん法、マッサージ、指圧、灸(きゅう)などを組み合わせて行う。
●特に頭を支える首や肩の太い筋肉とツボを重点においた、強めのマッサージ、指圧がよく効く。

頸椎椎間板変性症/むちうち症の特効ツボ
最も効果のあるツボ1
欠盆――首の痛み、腫(は)れに著しい効果がある


ツボの見つけ方
鎖骨の上にできるくぼみの中央。首を横に曲げると突き出る、胸鎖乳突筋の下方にすじがあり、その外側。

治療のコツ
むちうち症になったら、4〜5日は安静が必要。熱やひどい腫れなどが落ち着いたら、首を蒸しタオルなどで温めて、筋肉の緊張をやわらげ、ツボ周辺をマッサージする。
人さし指、中指、くすり指で胸からわきの下のほうへひびくように、しっかりツボを押していくと効果が倍増する


最も効果のあるツボ2
肩井――肩、首のうしろのこりに効力を発揮


ツボの見つけ方
むちうち症の場合、首の根元から肩先の間の中間点よりやや内寄りを選ぶ。

治療のコツ
指ハリで刺激するとよい。親指の関節を直角に曲げ、指先に思いきり力を入れて押す。