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現代医学 |
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漢方薬 |
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| 病気編 皮膚の病気 にきび/おでき/ひょう疽 |
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| ●にきび ●おでき ●ひょう疽 |
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毛穴のようす 毛穴が脂肪や角質でふさがれると、空気を嫌うにきび菌が増殖し、その影響で炎症が起こる |
●おでき(せつと癰)
皮膚の毛穴に炎症や化膿(かのう)が起きた状態をおできといいます。炎症のようすの違いから、「せつ」と「癰(よう)」とに分けられます。
原因と症状 毛穴から入り込んだぶどう球菌の感染が原因です。
毛穴とそのまわりに炎症があって赤くなり、中心部分に浅いうみがあるのがせつです。顔にできたせつは面疔(めんちょう)といい、ひどくなると、できた場所によっては目や口が開けられなくなります。さらに重症になると、髄膜炎(ずいまくえん)や敗血症を起こすこともあって危険です。
数個から十数個の毛穴を中心に化膿したものは、癰といいます。炎症が進行するとうみがたまり、赤く腫(は)れて盛り上がり、その部分が熱をもちます。触れるとしこりがあり、押すと痛みます。化膿がひどくなると痛みも増しますが、うみが出れば自然に治ります。
せつは1〜2週間、癰は2〜3週間で治るのがふつうです。
治療 冷水で冷やす応急処置をして皮膚科の治療を受けましょう。
抗生物質を服用し、化膿のようすをみて切開します。
せつが何度もできるときは、糖尿病にかかっていることもあるので、くわしい検査が必要です。
●ひょう疽
つめのまわりの小さな傷やささくれから、ぶどう球菌が入って炎症を起こすのがひょう疽(ひょうそ)です。
炎症は急に起こり、激しい痛みがあります。つめのまわりの皮膚が赤く腫れます。押してみると、つめと皮膚の間からうみが出たりもします。つめのつけ根の内側の部分{爪床(そうしょう)}にうみがたまって、つめが部分的に黄色く濁り、はがれやすくなることもあります。
治療には抗生物質を使います。爪床まで化膿すると、抜爪しなければなりません。