現代医学 ツボ 民間薬

病気編 のどの病気 咽頭炎/喉頭炎
ショウガの湿布法

 のどの痛みや声がれは、うがいや湿布などで、やわらげられます。

カンゾウのうがい薬
 生薬名で「甘草(かんぞう)」と呼ばれます。字のように、特有の甘みがあり、根に薬効があります。煎(せん)じて飲むと、さまざまな痛みの急迫症状をやわらげることができます。
 のどの痛みには、乾燥させた根6gを水400mlに入れて半量に煎じた汁でゆっくりうがいをし、そのあと少しずつ飲みます。せきを鎮(しず)め、たんを除く効果もあります。

ショウガ療法
 ショウガはインド原産で、古い時代に稲作とともに中国南部を経て伝来したといわれています。以来、薬用と食用の両方に広く用いられてきました。
 薬効があるのは、ヒネショウガと呼ばれる根茎で、消炎、保温、発汗、去たんなどの作用があります。冷蔵庫での保存は変質しやすいので、ラップに包んで冷凍しておきます。
●すりおろして湿布剤にする。
●ヒネショウガ5g、陳皮(ちんぴ:乾燥させたミカンの皮)5g、砂糖少々を400mlの水が1/3量に減るまで煎じる。日に3回ほど温めて飲む。飲んだあとは、暖かくして床につき、できるだけ汗を出すとよい。