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現代医学 |
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漢方薬 |
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| 病気編 のどの病気 扁桃炎/扁桃肥大 |
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| ●扁桃炎 ●扁桃肥大 |
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扁桃の種類 扁桃には、咽頭扁桃、口蓋扁桃、耳管扁桃、舌扁桃があり、空気や食べ物といっしょに侵入した細菌を防御する働きをしている |
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急性口蓋扁桃炎のようす 扁桃が赤く腫(は)れ、黄白色のうみをもつような扁桃炎の場合は、高熱を出すことが多い |
●扁桃肥大
原因 扁桃の肥大の多くは生理的なものです。
咽頭扁桃(いんとうへんとう)、耳管扁桃、口蓋扁桃(こうがいへんとう)、舌扁桃(ぜつへんとう)のうち、舌扁桃以外は2〜3歳のころから大きくなりはじめ、小学校低学年で最も大きくなります。
扁桃によっては、10歳を過ぎるころから自然に萎縮(いしゅく)が始まります。ですから、これらの扁桃の肥大が問題になるのは、子供が大部分です。
なお咽頭扁桃の肥大はアデノイドとも呼ばれます。
舌扁桃の肥大は、大人の女性にみられます。
症状 咽頭扁桃の肥大があると、鼻腔(びくう)の奥がふさがれ、呼吸が妨げられます。そのため鼻がつまり、口で呼吸するようになり、睡眠中はいびきをかいたり、よく眠れないことなどがあります。また、睡眠時無呼吸症候群といって、眠っている間に呼吸が一時的に止まり、びっくりして目を覚ますということをくり返すことがあります。熱はなく、強い自覚症状を訴えないので、親が気づかないうちに進行してしまうことがよくあります。
口蓋扁桃が肥大すると、呼吸障害のほか、鼻声、食べ物が飲み込みにくいなどの症状がみられます。舌扁桃の肥大の症状は、のどの異常感が特徴的です。
治療 症状が軽いものなら、特に治療する必要はなく、自然に縮小するのを待ちます。
症状が強く、生活に支障があるようなら、切除手術をすることになりますが、その時期には適、不適があります。
口蓋扁桃の切除は5歳を過ぎてから行います。それまでは抗生物質で抑えます。
アデノイドでは、10歳過ぎの自然な萎縮を待ち、症状が激しい場合にかぎって手術を行うのがふつうです。
最近10歳以下の子供に多い滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)と関係があることがあるので、そのような場合には、耳の処置を含めて手術をします。
●扁桃の機能は? 細菌を防御する免疫機能のほかにも、消化酵素を出し、ビタミンをつくり、内分泌や増血の機能も備えている。