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病気編 循環器の病気 狭心症/心筋梗塞 食べてなおす
●狭心症/心筋梗塞をなおす漢方食
〈ラッキョウ〉 漢方の処方のなかで、狭心症の名方(めいほう)といわれているものに「括呂薤白白酒湯(かろがいはくはくしゅとう)」がある。これはキカラスウリの根と酒とラッキョウを煎(せん)じたもの。うす味のラッキョウ漬けを毎食3〜5個食べるのも効き目が期待できる。
〈豚や鶏の心臓〉 漢方の食養生のひとつに「類は類を治す」という考え方があり、心臓の弱い人には、豚や鶏の心臓がよいとされている。炒め物やスープに利用する。
〈ハスの実〉 心臓の働きを助けるだけでなく、滋養強壮作用や精神安定作用にもすぐれている。煎じてお茶がわりに使うか、焼いて食べてもよい。
〈エンドウ豆〉 豆だけではなく豆苗(トウミャオ:エンドウの若芽)も心臓病に効く。豆ひと握りほどをひいて、その絞り汁を1日2回、温めて飲む。
〈卵油〉 卵黄3〜5個をフライパンで炒め、黒く変わってきたら火からはずし、絞ると油が少しとれる。これをティースプーンに1/3杯くらい、朝夕飲むと効果的。

心臓を強くするおすすめ食
[豚の心臓とハスの実の炒め煮]
●材料と作り方(2人分)
[1]ハスの実カップ1/4は一晩水につける。
[2]豚の心臓250gは薄切りにする。
[3]油でショウガや長ネギのみじん切り少々を炒め、[2]とレンコン5cmの半月切り、干しシイタケ2個の乱切りを合わせて炒める。
[4][1]、[3]とナツメ4個、鶏スープカップ2と1/2を入れて煮、カキ油・ゴマ油各少々で調味する。
[5]ラッキョウとパセリを添える。

●大豆はコレステロールを低下させる? 大豆油に多いリノール酸はコレステロールを下げるが、大豆たんぱく質にもその作用がある。