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現代医学 |
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食事 |
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| 病気編 肝臓の病気 急性肝炎 〈コラム〉 |
| B型肝炎の母子感染予防対策 |
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水平感染が非常に少なくなった現在では、垂直の母子感染防止が、B型肝炎を撲滅する鍵となっています。 B型肝炎キャリアーはHBウイルスをもっており、このHBウイルスには、HBs抗原、HBc抗原、HBe抗原が含まれています。 厚生省では、すべての妊婦を対象に、血液検査を行って、HBs抗原の有無を調べています。HBs抗原が陽性であれば、さらにHBe抗原の有無を調べて、生まれてくる赤ちゃんへの感染力の程度を判断します。感染の可能性が大きい場合には、赤ちゃんに対して、次の感染防止措置を行います。 生後48時間以内に赤ちゃんに抗HB免疫グロブリンを注射します。 2か月後に免疫グロブリンの追加注射を行うとともに、ワクチンの接種を始めます。こうして赤ちゃんの体内に自力で抗体をつくらせ、キャリアーになることを防ぎます。 |