現代医学 ツボ 民間薬

症状編 歯が痛い
痛みを感じる場合
歯肉の炎症と、エナメル質に孔(あな)があき歯髄(しずい)にある神経に達したとき

歯と歯ぐきの病気が原因
 歯痛は、虫歯歯槽膿漏症(しそうのうろうしょう)など、そのほとんどの原因は、歯と歯ぐきの病気です。
 虫歯の場合、ごく初期には自覚症状はありません。歯の光沢がなくなったり、黒ずんでみえる程度です。これをほうっておくと、冷たいものがしみるようになります。
 歯槽膿漏症など歯ぐきの病気の場合は、歯ぐきが赤く腫(は)れたり、出血したり、歯ぐきが下がって歯が伸びたようになる症状が出て、やがて歯がグラグラするようになります。
 歯の痛みは、かなりひどくならないと病院に行かない人が多いのですが、歯には自然に治る力がないので、早期の治療が重要です。目安としては、冷たいものがしみるようになったら、歯科医の診察を受けましょう。
 歯と歯ぐきの病気以外で歯が痛む場合は、妊娠や疲労で一時的に痛むときや、蓄膿症(ちくのうしょう)やのどの痛みがあるときに自覚症状として歯が痛いと感じるとき、また、あごに腫瘍(しゅよう)があるケースなどです。

虫歯の手当
 虫歯があまりひどく痛むときは、虫歯の周囲を水などできれいにし、歯痛剤(新今治水など)を綿球にしみ込ませてつめ込みます。

日常の注意
 歯を清潔に保つことが第一です。歯みがきは、毎食後ていねいにしましょう。歯ブラシは月に1本を目安に交換します。
 年に1度は、痛い歯がなくても、悪いところがないか歯科医でチェックしてもらうようにしましょう。