現代医学 ツボ

症状編 胸が痛い

胸の痛みをなおすツボ治療のポイント
●胸の痛みを治す大切なツボの1つはげき門(げきもん)で、このツボは、心臓の疾患による痛みに効果がある。
●げき門は、特に心筋梗塞(しんきんこうそく)や狭心症などの胸がぎゅっと締めつけられるような激しい痛みを抑えてくれる。
●肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)の痛みは、椎骨(ついこつ)の第5〜9の背骨ぎわから起こり、脇腹から胸へくる。そこで、背中の胸椎点(きょうついてん)、胸の胸骨点、脇腹の側点(そくてん)を刺激する。


胸が痛いときの特効ツボ
最も効果のあるツボ1
げき門(げきもん)――胸の痛みをやわらげる


ツボの見つけ方
げき門は手のひら側で、手首とひじのちょうど中間点。「げき」は肉と骨のすき間を意味し、いちばん痛いところ。

治療のコツ
胸の痛みと同時に、左のげき門に向かって痛みがはしるので、このツボを指先でグッと押さえる(指ハリ刺激)。激痛を感じるが、胸の痛みは落ち着いてくる。


最も効果のあるツボ2
胸椎点―― 肋間神経痛に有効


ツボの見つけ方
第5〜9胸椎の両側が胸椎点で、そこが痛みの根源でもある。

治療のコツ
痛む肋間にそって、指先を肋骨の間に入れるようにして、軽くマッサージする。神経痛は胸椎の左側に出やすいので、左側の胸椎点を指圧する。
痛みがあるときは、強く押しすぎないように、力を加減して行う

●胸痛が続くときは 痛む部位に米粒か仁丹をあててばんそう膏(ばんそうこう)でとめると有効。