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現代医学 |
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漢方薬 |
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民間薬 |
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| 症状編 熱がある |
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発熱のメカニズム 細菌やウイルス、代謝異常、ホルモンのアンバランスなどにより、視床下部と大脳の体温調節中枢が刺激を受けたときに、発熱する |
熱の出方とその他の症状
熱は、その高さによって、3つに分けて考えることができます。
[1]微熱 37〜38度くらいの熱。
[2]中等熱 38〜39度くらいの熱。
[3]高熱 39度以上の熱。
熱が出たときは、熱の出方や変化、熱以外の症状にも注意します。
熱の出方 急に熱が出たか、徐々に上がってきたか、など。
熱の変化 1日のうちの熱の上下や熱が何日続いたか、など。
熱以外の症状 寒け、震え、頭やおなか、筋肉、関節などの痛み、食欲不振、便や尿に異常はないか、皮膚や顔色、汗のかき方など。
熱が出たときの手当
安静にして休ませ、水分、栄養を十分にとります。また症状に合った次のような手当をします。
寒けがする 熱が上がるときに出る症状です。毛布や湯たんぽなどで温かくします。
熱い 無理に汗をかかせないで、氷のうや氷まくらで頭を冷やします。鎮静作用で気分がよくなり、頭痛もやわらぎます。肩や首は冷やさないように注意します。
汗が出る こまめに着がえたり、汗をふいてさっぱりさせます。胸、わき、背中、太ももの内側などにタオルをあて、タオルだけを交換する方法なら病人も疲れません。
39〜40度の熱 部屋を暖かくして、蒸しタオルで手早く全身をふきます。水分の蒸発で体の熱が奪われ、体温が下がります。
40度以上の高熱 体の表面の動脈(首、わき、太もものつけ根)に氷のうをあて、血液を冷やすことによって体温を下げます。
●熱があるときは水分の補給を 熱があると食欲がなくなりがち。脱水状態にならないよう水分だけでもたっぷりとる。