基礎知識編 PART2 救急法
ひきつけた
 ひきつけは、乳幼児に多く、突然、白目をむき、全身を突っぱらせ、けいれんを起こします。高熱が出たときにひきつけやすく、数分間でおさまるので、落ち着くことが大切です。大声を出したり、体をゆさぶったりせず、安静を第一にします。けいれんをくり返したり、呼吸が止まるときは、大至急医師へ連絡します。

発作中にけがをしないように、まわりにある危ないものをかたづける。衣類はゆるめて、窒息を防ぐため、横向きの半伏せの状態にする

STOP!!


ひきつけで舌をかむ心配はないので、無理にガーゼを口に入れない

ここに注意!!
 けいれんを起こし、呼吸が止まり、ひきつけだと救急で運び込まれた幼児で、結局、ガムがのどにつまっていた例があります。幼児がガムを口に入れたまま寝込んでしまったための事故でした。ガムを取り、人工呼吸で一命をとりとめましたが、母親など周囲の大人には注意してほしいものです。