基礎知識編 PART2 救急法
骨折した
 骨折するとひどい痛みがあり、患部が変形したり、腫(は)れたりします。変形していても勝手に直したりせず、楽な姿勢で安静にします。骨折部分を動かさないように固定し、医師の手当を受けます。

上腕の骨折

1 肩からひじまでの長さの副木(そえぎ)をあて、包帯で固定する
2 たたんだ三角巾で腕をつり、必要があれば胴体に結ぶ。骨折部を押し上げないよう注意


ひじの骨折
わきの下から指先までの副木をあてる。副木は長さ、幅、かたさとも十分に必要。板切れ、ダンボール、傘なども利用できる。包帯はスカ一フ、ネクタイ、ストッキングでも代用できる

ひざの骨折
臀部(でんぶ)からつま先までの副木をあて、ひざの裏に十分あてものを入れる

副木のあて方



1 骨折部を動かさないように支える
2 足首とかかとを持って支えてもよい
3 骨折部が動かないように包帯で固定する