| 基礎知識編 PART1 ツボ療法入門 | |
| 部位別治療のコツ |
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指圧やマッサージは、治療する部位によって指の使い方や圧力のかけ方が違います。東洋医学の長い臨床の結果、各部位別に最も有効で、安全な方法を図示しました。 じょうずに押せば、必ず効果があらわれます。 |
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頭 頭の真上から、親指で真下に押し込むように指圧する。頭にブワブワした感覚があれば、親指と4指でもみ、うっ血をとり除く |
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肩 首のつけ根から肩の筋肉を手のひらや親指でもんだり、押したりする。親指で押すとき、首の中心に向かって親指に力を入れる |
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胸 みぞおちから肋骨(ろっこつ)の内側を通って肩までの経絡を、手のひらでなでる。同じ経絡を親指を除いた指で数回、もんで押す。あまり強く押しすぎない |
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腹 左右の手を重ね、へその周囲からみぞおちに向かい、船の櫓(ろ)をこぐようにリズムをつけてもむ。食事直後や妊婦の腹部治療は厳禁 |
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背・腰 首のつけ根から腰に向かって、背骨の両側の筋肉を親指で押す。両腕を伸ばし、平均に体重をかけ、常に体の中心に向かうようにする |
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足 ふくらはぎのまん中を、親指でもんでから押す。足の裏の土踏まずは、親指でよくもんでから、少し強めに押す。ひざなどは自分で指圧できる |
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手 腕を軽く上げ、肩先から手首までを圧迫する。筋肉をつかむようにするとよい。手のひらは両手の親指で軽くもむ。手の甲側も忘れずに |
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| ●肝胆相照らす 六臓六腑(ろくぞうろっぷ)はそれぞれ密接なコンビを組んで補い合っている。肝の臓に対しては胆の腑がコンビになって相助けている。 |