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長く続く声のかすれに注意。早期発見で治癒(ちゆ)も容易に
のどぼとけのあたりにできるがんです。
喫煙の影響が大きいといわれ、1日の喫煙本数×喫煙年数=600以上の人は、特に注意が必要です。
のどぼとけの裏にある声帯にできる場合が7割を占めるため、初期には自覚症状がないがんには珍しく、早くから声のかすれという症状があらわれます。
大きな声を出すなど、日常生活でも声のかすれの原因はありますが、1か月以上症状が続いたり、発声のときに息苦しさを感じるようなら、一度検査を受けてください。
早期ならば、放射線治療で完治できます。進行すると手術で咽頭を切除するので、声を失います。しかし食道音声や人工咽頭などの特殊な発声法を練習すれば、日常会話はできるようになります(→「コラム」)。
●電話による喉頭がん(こうとうがん)検診 留守番電話に声を吹き込むと、音声診断してくれる。横浜市立市民病院がん検診センター TEL045-333-1581。
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