病気編 子供の病気 はしか/風疹/突発性発疹/水ぼうそう/おたふくかぜ/百日ぜき/プール熱 〈コラム〉
新三種混合ワクチン
 重大な感染症にかからないためには、決められた時期にきちんと予防接種を受けることです。
 1988年まで「三種混合ワクチン」として接種されていたのは、ジフテリア、百日ぜき、破傷風の3つの病気を予防するワクチンでした。英語の頭文字をとってDPTワクチンとも呼ばれ、1965年以降、このワクチンはたくさんの子供たちを病気から守りました。
 そのため、これらの病気はだんだん少なくなり、DPT三種混合ワクチンのほかに1989年の4月から「新三種混合ワクチン」が導入されました。
 これははしか、おたふくかぜ、風疹の3つの病気の感染を予防するためのもので、MMRワクチンとも呼ばれています。
 しばらくこの新三種混合ワクチンが使われていましたが、副作用が強いということで、日本では1993年4月から中止になりました。世界の先進国では皆MMRが使われていますが、日本だけは三種別々の生ワクチンが今のところ使用されています。