コクサッキーA群ウイルスの感染で、晩春から夏にかけて多発するのがヘルパンギーナです。
急に熱が出て39度前後になり、のどの痛みを訴えるのが特徴です。のどが赤くなり、周囲の赤い水疱(すいほう)や直径1〜5mmほどの潰瘍(かいよう)が、軟口蓋{なんこうがい:口腔(こうくう)の上壁}と口蓋垂(こうがいすい:のどちんこ)の周辺の粘膜にできます。
発熱は2〜3日続き、その後のどの潰瘍が回復し、1週間以内で治ります。
ウイルスに効く薬がないため、主に解熱剤や鎮静剤が使われます。脱水症が起こらないように、水分補給することが必要です。
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