現代医学 漢方薬 民間薬

病気編 皮膚の病気 しみ/そばかす

 漢方では、比較的早く効果があらわれる場合と、半年以上の長期服用が必要な場合とにはっきり分かれる傾向があります。

体力がある人は
 便秘がち、肩こり、口の中が粘ついて苦い、みぞおちの左右を押すと抵抗を感じるといった人には大柴胡湯(だいさいことう)が効きます。

体力がふつうの人は
 多少のぼせぎみで、肩こり、腰痛があり、女性では月経異常がある人のしみには、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)が効果を上げる例が多いです。

体力がふつうかそれ以下の人は
 のぼせや肩こり、背中が熱くなったかと思うと急に寒けを感じるなどの症状があり、不眠や小さなことにクヨクヨするといった神経症状もある人には、加味逍遙散(かみしょうようさん)が効果的です。
 へその2cm上あたりの腹動脈に触れてみると、ドキンドキンと拍動しているのがわかる、首から上に汗をかきやすい、肩こり、のぼせ、口が粘ついて苦いなどの症状がある人のしみには、柴胡桂姜湯(さいこけいきょうとう)を用います。