現代医学 漢方薬 ツボ 民間薬

病気編 脳・脊髄・神経の病気 神経痛
神経痛に効く薬湯の作り方

 体を芯(しん)から温め、痛みをやわらげる効果の大きい薬草を、入浴剤として用います。

大根の干葉の薬湯
 干葉(ひば)とは大根の葉を干したものです。大根の葉がバラバラにならないよう根元から切りとり、軒下などにつるして陰干しにします。よく乾燥したら刻んで袋に入れ、お湯に入れます。

ヨモギの薬湯
 ヨモギは生薬名を「艾葉(がいよう)」といい、古くから薬草として重用されてきました。葉に含まれる精油成分が温熱効果のもとになっています。葉だけでなく、枝、茎、葉すべて乾燥させて使います。

ニワトコの薬湯
 人家の庭などでよく見かける樹木です。昔は接骨医がニワトコの枝の黒焼きを治療に用いたので、生薬名を「接骨木(せっこつぼく)」といいます。
 春に白色の花が咲きますが、開花直前に採取します。枝、葉は7〜8月ごろ採取します。
 いずれの場合も、風呂を沸かすときに最初から入れておきます。また、薬草を詰めた布袋を鍋に入れ、煮出したものを、鍋の汁ごと風呂に入れてもかまいません。