病気編 内分泌・代謝異常・栄養障害ビタミン欠乏症/ビタミン過剰症 〈コラム〉
注目されるビタミンの効用
 健康には、欠かすことのできないビタミンですが、最近では、今まで知られていなかったすぐれた働きがあることがわかり、さらに注目されています。
 がんを防ぐ効果があるのが、ビタミンC・E・Aです。ビタミンCは、発がん物質の生成を防ぎ、ビタミンEは、がんに対する抵抗力のある体をつくります。ビタミンAは、がん細胞がつくられるのを抑制する働きをします。これらのビタミンは、互いに助け合って働き、より大きながん予防の効果をもたらします。
 また、ビタミンEは、若返りのビタミンといわれます。血管の老化を遅らせ、動脈硬化を防ぎます。細胞の老化を進めるさびのような過酸化脂質がつくられるのも阻止します。血行がよくなり、肌も若々しく保てます。
 皮膚と毛髪の健康にはパントテン酸が役立ちます。そのため、やけどや傷の薬、養毛剤に配合されています。