虚血性心臓病のなかでも、狭心症や心筋梗塞(しんきんこうそく)を起こす人には、性格的に共通点があるといわれています。
まじめで、仕事熱心、競争心が強く、気性が激しい、性急でいらつきやすい、などです。いつも大きなストレスをかかえ込んでしまうというタイプで、いわゆる“せっかち人間”です。ストレスは血管の障害を起こし、心臓病へとつながりやすいのです。
このため、反対の“のんびり人間”にくらべて“せっかち人間”は、狭心症や心筋梗塞の発病率、死亡率が2倍以上も高いことが知られています。
病気予防のために、気持ちを切りかえることから始めましょう。●趣味やスポーツなど、仕事を忘れる時間をもつ、●我(が)をはるのをやめて、たまにはのんびりしてみる、●何でもひとりでやろうとせずに、チームワークのよさを認める、といったことに少しずつトライするだけでも違うはずです。
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