病気編 循環器の病気 不整脈〈コラム〉
高性能化・小型化が進むぺースメーカ
写真左のペースメーカは高さ41mm、幅46mm、重さ18.5g。写真右は高さ43mm、幅46mm、重さ19g。これを胸部皮下に植え込む。細い管はカテーテル電極で、心臓内に入れて電気刺激する
心臓を正しく鼓動させるぺースメーカは、最近性能が高まり、精密化・小型化・軽量化が進んでいます。ぺースメーカのおかげで、ある程度の運動も結婚生活も可能になりました。
重要なのは、植え込んだあとのアフターケアで、入院中に入念なチェックを受けたあとも、2〜3か月に1回の通院で、X線写真、心電図など徹底的な検査を行います。同時に、磁石をあてて電池寿命を予測し、適切な時期に電池を交換します。
●ペースメーカの利用数は
日本での現在の使用者は7〜8万人。電池の寿命は平均6〜7年、最長10年のものもある。