基礎知識編 PART2 家庭看護の知識
保温・温湿布のしかた
 病気で体が弱っているとき、手術の直後、老人などは、十分に保温してあげる必要があります。
 電気あんかや電気毛布を使う場合は、温度調節装置の過信は禁物です。目盛りだけでなく、病人のようすや自分の手などで確かめ、こまめに調節しましょう。
 特に、電気毛布の長時間の使用は、くちびるやのど、体を乾燥させ、具合を悪くすることもあるので十分な注意が必要です。

湯たんぽの置き方

おとなの場合
湯たんぽは、毛布1枚隔てて置くのがよい


幼児の場合
湯たんぽは、足元から10cm以上離す

温湿布のしかた

1 厚手のスポーツタオルでガーゼを包み、タオルの端を持って熱湯に入れ、絞る
2 患部にワセリンなどをぬって保護し、1で絞ったガーゼをあて、上に油紙、タオルをのせて包帯で巻く

●寝たきり老人への日常生活用具の給付 ベッド、便器、浴槽、車いすなどの給付が受けられる。地域の福祉事務所へ問い合わせを。